タラバガニ

タラバガニの特徴

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カニの王様といえば、タラバガニのことをいいます。タラバガニの特徴は、大きさです。甲羅の幅はおよそ25pくらいあり、足を広げると1m50cmほどにもなります。甲羅の全体をトゲが覆っていて、身が厚くて甘みもあって飽きがこない味が特徴です。

 

名前の由来は、マダラの生息している地域にいるカニのため、「タラバガニ」と呼ばれるようになったそうです。主に日本海、北太平洋、北極海、オホーツク海に生息していて、ほぼロシアで水揚げされたものが流通されています。タラバガニは、実はやどかりの仲間なのです。そのためにタラバガニの足は、はさみを含めて8本しかありません。はさみ足は、右側が大きくなっているのが特徴です。タラバガニにも種類があります。一般的に食べられているのは、「本タラバガニ」と言われているものです。その他には「あぶら蟹」「いばら蟹」と呼ばれているものもあります。見た目や味はそんなに変わらないのですが、価格が全然違います。

 

あぶら蟹やいばら蟹は比較的お安く手に入ります。この3種類は見た目がほとんど変わらないために、まれにあぶら蟹を本タラバガニとうたって販売しているところもあります。だまされないためにも、見分け方を覚えておきましょう。全体の形ですが、個体差はあるものの、本タラバガニは全体的に横に膨らんでいて丸みを帯びています。一方のあぶら蟹は、全体的に丸みを帯びていながらも心持ち縦長で四角っぽい形をしています。

 

本タラバガニは、茹でる前には赤茶色や紫茶色をしていて、爪や足の先が赤っぽくなっています。茹でると全体的に赤く、足の裏は、爪の先にかけて真っ赤になるのが特徴です。一方のあぶら蟹は、茹でる前は全体的に青みがかった茶色をしています。茹でると爪や足の先が青みがかってオレンジ色のラインが見えてきます。全体オレンジがかってみえ、足の裏が真っ白になるのが特徴です。

 

またトゲの数にも違いがあります。全体的にトゲが多くて中央のトゲが6本あるものが「本タラバガニ」、トゲが少なめで中央のトゲが4本になっているのが「あぶら蟹」ですよ。ここまで覚えておけば、間違うことはないと思います。あぶら蟹といっても、身があぶらっぽいわけではないので、安心してください。本タラバガニと味の違いはあまりないようなので、予算に合わせて選んで食べ比べてみるのもよいかもしれませんね。

 

タラバガニの旬は、11月〜3月までです。タラバガニといえば、足です。太くて食べ応えがあります。カニの足は独自の単位があり、2L、3Lなどと呼ばれています。お店によって基準が違うので比較しにくい単位なのですが、LをそのままKg数に変えて考えているお店が多いようですね。タラバガニは新鮮であれば刺身として食べることもできますが、ズワイガニに比べると、火を通した方が旨味が強くなるので、塩ゆでか蒸して食べるとおいしいです。網の上で焼いて食べるのもよいでしょう。あっさりしたタラバガニの身が、焼くことで味にアクセントが出ますよ。タラバガニには、ほとんどミソがありません。内子(卵巣)はあり美味しいのですが、外子(卵)はまずいので食べられません。